歴史

1948年から網元として創業した津田宇水産。株式会社として設立した現在に至るまでの系譜や商標の経緯をご説明申し上げます。

創業当時、網元としての旗印は丸宇。一目で「津田宇」の船団であることが分かるよう、丸宇は大きく船に書かれ、また漁船旗に採用されました。

伝統ある津田宇水産の「丸宇(マルウ)」 商標

長年、丸宇ロゴを軸とした網元業を営んでいくなかで時代の流れとともに法人ロゴの必要性を感じ、津田宇水産株式会社の商標と登録。本社ロゴとして愛されてきました。

 

津田宇水産株式会社 商標

 

2019年に、網元が経営する「津田宇水産レストラン」として、漁師も納得する牡蠣やサーモン、しらすが食べれる場所をオープン。レストランは津田宇水産株式会社にとってお客様に直接食材を提供できる貴重な場所として開店当初から現在まで重要な役割を担っている事業部です。

レストラン事業部には独自のロゴを割り当てており、お客様が親しみをもってみて頂いているのはこちらのロゴかもしれません。

 

津田宇水産株式会社レストラン事業部 商標

 

津田宇水産の海産物は築地市場や食品大手、レストランを通じて全国的に食されていますが、同時に海外からの引き合いも多く牡蠣だけで年間500トン以上を輸出しています。生牡蠣やTSUDAUこだわりのプレミアム冷凍品など様々なハイエンド食材を育て販売しています。アルファベット圏のお客様からの認知度も高まっているなかでそれに準じた企業ロゴの刷新も求められ、2021年からは順次、新たなブランド「TSUDAU」を採用していき、自社の更なる発展とお客様の満足度向上に貢献していきたいと思っています。

 

 

企業を代表する「コーポレートロゴ」