ワインに関連する業界全体が、オイスターに対して大きなビジネスチャンスを見出した、といえるかもしれません。このコンテストがもし、そうした流れにささやかなきっかけを与えたのだとしたら、これにまさる喜びはありません。
1回目、2回目、そして今回選ばれたワインをご覧になると、「オイスターワインとはなにか?」という問いに対する答えのようなものが、みえてきたことがおわかりになるでしょう。コンテストをはじめた当初から、あるかないかもわからないその答えを模索してきたわけですが、ここでひとまず「やはり答えはあった」と思います。
ワインペアリングコンテスト2021 発行元/ワインコンプレックス
厳選の115本。もうペアリングに迷わない!オイスター、ビーフ、ラムが200倍美味しくなるワインガイドにて、ペアリングに最適な牡蠣として津田宇水産のブランド牡蠣「MUROTSU」、網元として津田宇水産が紹介されております。
審査員が厳選した以下のワインとMUROTSUのペアリングをどうぞお店やご家庭でお愉しみ下さい。
コチラでセレクトされたペアリングワインの詳細をご覧いただけます。
https://competition.tokyowinecomplex.com/category/post-cat-o/
発行人のご紹介(以下抜粋)
「Tokyo Wine Complex」が目指すもの
東京ワインコンプレックスは、専門性の高いワインに特化した、その分野におけるオンリー・ワン・インポーターをサポートします。
産地・エリアなどにフォーカスすればするほど、幅広いニーズには応えにくくなる――そんな、悩みを解消するために、インポーターによる専門家集団を組織。市場のさまざまな要望に対して、東京ワインコンプレックスとして、丁寧に対応します。
各インポーターは、東京ワインコンプレックスの一員となることで、自分たちの専門性を追及しつつ、大きな市場の扉をひらくメリットを、最小のコストで得ることができます。
このようにして磨きぬかれた各自の専門性は、東京を中心に全国で年に数度開催される試飲会をはじめ、東京ワインコンプレックスが企画するさまざまなイベントにおいて披露されます。
より良いワインを求める、ひとりでも多くのユーザーに、最良のワインを届けたい…インポーター共通の願いを、東京ワインコンプレックスが繋ぎます。
Tokyo Wine Complex事務局代表 高岡信明